こんにちは。
PLAY-X編集部です。
本日は直近発表されたばかりのWorld Chainについて取り上げたいと思います。
WorldCoinは、OpenAIのCEOであるSam Altman氏が共同創業したプロジェクト
人工知能の発展に伴い、人間とボットの区別がつかなくなる未来に備え、すべての人々がグローバルな経済にアクセスできることをビジョンに掲げている
ブロックチェーンがボットの活動によって頻繁に混雑する問題に対処するため、ボットよりも人間を優先するとしていた
10月17日の発表では、160カ国で1500万人のユーザーが虹彩をスキャンして「ワールドID」を取得し、ネットワークを利用できるようになったという
また、Wold Coinから「World」としてリブランディングする発表もあった(そのためアカウント名もWorldのみの表記に変更されている)
人々の虹彩をスキャンするために使用する生体認証デバイス「Orb(オーブ)」の新バージョンを発表した。
新しいOrbオーブはNvidiaのハードウェアを搭載し、前世代よりも効率的で、5倍の性能を持ち、より小型で部品も少ないという
この日の発表によってWLDトークンは2.1%の下落となったが、今後の活動にも期待ができる内容だった
Optimism、Alchemy、Uniswap、Safe、Dune、Etherscanといったブロックチェーンサービスやアプリも、World Chain立ち上げと同時にサポートを開始しています。
ワールドの新しいブロックチェーンは、ワールドIDを持つ認証済みの人間ユーザーを優先し、ブロックスペースへのアクセスや無料のガス代を提供する。また、ワールドは、オプティミズムによる相互運用性、ユニスワップによる資産スワップ、ゼリオンによるリアルタイムAPI、アルケミーによる開発など、主要なアプリやプロジェクトが含まれる予定だという。
リブランディングに際し、Worldは「プロジェクトの規模とWorld IDの人間証明プロトコルの重要性が増す中で、『Worldcoin』という名称はもはやプロジェクトの使命を反映していない」と述べた。
本日は以上となります。
プロジェクトの進化や発展に伴って、名称が変わることはたまにあるかもしれませんが、その理由が理念から来るものというのが、非常にビジョナリーで応援したいプロジェクトの1つです。
それで、みなさま、良い1日をお過ごしください。
PLAY-X 編集部
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