こんにちは。
PLAY-X編集部です。
本日のレポートです。
アルゼンチンのブエノスアイレス市がデジタルID発行にブロックチェーン技術とゼロ知識証明を導入すると発表
分散型IDソリューション「QuarkID」を市のデジタルプラットフォーム「miBA」に統合
「miBA」は、政府サービスや文書にアクセスするためのプラットフォームのこと
360万人以上のアクティブユーザーが、既に「QuarkID」によって保護された分散型デジタルID(DID)を受け取っている
QuarkIDウォレットはゼロ知識ロールアップを使用するEthereumのZKsync Eraプロトコルを使用して構築されている
「360万人の住民に個人データの管理を委ねることで、ブエノスアイレス市はデジタルID管理におけるプライバシーとセキュリティの新しい基準を設定している」とブエノスアイレス政府は声明を出した。ブエノスアイレスは過去数年間にわたり、ブロックチェーンを基盤とした取り組みを進めてきた。2023年9月には、出生証明書と結婚証明書が最初にオンチェーンで利用可能になると発表され、続いて収入証明書や学歴証明書が続く予定だ。
ベトナム政府は2025年までにブロックチェーン技術を発展させ、アジア地域リーダーになることを目指す国家戦略を発表した
戦略の焦点はこちら
「(1) 法的環境の整備、(2) インフラの開発とブロックチェーン産業エコシステムの形成、(3) ブロックチェーン分野の人材育成、(4) ブロックチェーンの開発と応用の促進、(5) 研究、イノベーション、国際協力の促進。」
2030年までに、プラットフォーム、製品、サービスのために20のブロックチェーンブランドを構築する計画で、主要都市に少なくとも3つのテストセンターを設立し、国家ブロックチェーンネットワークを構築することを目指す
デジタル資産の定義の合法化を通じて、マネーロンダリング、テロ資金供与、大量破壊兵器の拡散資金供与を防止し、対抗するという政府のコミットメントを実現することを目指している
Avalancheは、ユーザーがVisaが使える場所で暗号通貨を使用できる「Avalancheカード」を発表
このカードは、USDCやwAVAX、sAVAXの支払いに対応し、自己管理ウォレットが提供される
まずは「ラテンアメリカ」と「カリブ海諸国」の居住者が利用可能になるとのこと
追加料金は不要ですが、非ステーブルコインの使用には税金の影響がある可能性が指摘されてる
この動きは、Avalancheが伝統的な金融分野との統合を進める一環です。
イーサリアムの次期アップグレード「The Verge(ザ・ヴァージ)」は、ステートレス検証によりノードのハードウェア要件を大幅に削減できるとのこと
イーサリアムの課題=ノードを運用するために必要なデータサイズの増加だった
これにより、モバイルウォレット、ブラウザウォレット、スマートウォッチなど、小型デバイスでノードを運用できるように。
このステートレス検証に備えてガスコストシステムの変更も提案されている
ヴィタリック・ブテリン氏はこれを「多次元ガス」と呼称
リソース集約型の暗号化操作に対するガス料金を調整し、ネットワークのスケーラビリティとセキュリティを確保するためのもの
より小型のデバイスでのノード運用を可能にすることで、ブテリン氏はソロステーキングをより実現可能でアクセスしやすくすることを目指す
バイナンスでの「ソラナ」と「イーサリアム」のスポットペア取引(SOL/ETH)は、10月1日以降15%以上の上昇を記録
RSIが70を超えて「買われすぎ」の状態を示している
(RSI:2週間の価格変動の速度と変化を評価するオシレーター)
過去最高値の0.069を記録した後、一時的な価格修正が起こる可能性が指摘され、サポートラインとしては0.064が有力視されており、強気相場の一服が予想されている
ビットコインとゴールドのペアもトレンドライン突破に失敗し、弱含みが続いている状況
出典:TradingView/CoinDesk
本日は以上となります。
みなさま、良い1日をお過ごしください。
PLAY-X 編集部
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